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実家に帰らせていただきます、其の三。(米沢 米鶴酒造)

8月14日(土)、午後。

米沢牛を堪能した私達は日本酒を堪能する為に高畠町へ出かける。
行き先は米鶴酒造。
宮城県白石蔵王との県境にあり、ひっそりとした山間で約300年の間お酒を造りつづけている米鶴は、地元でも大勢の人から愛されるお酒でもあり、また今では山形のお酒と言えば必ず名前があがるほどのメジャーなお酒でもある。

 米鶴酒造
  高畠町二井宿1076 ℡0238-52-1130
  http://www.yonetsuru.com/index.htm

我家でも物心付いた頃から当たり前のようにあった米鶴。
しかしながらその醸造元を訪れるのは初めてで、ワタシはこの日をとても楽しみにしていた。
4月中旬から10月上旬までの期間であれば、午後3時まで予約なしで毎日酒蔵内の案内、市販酒のきき酒が受けられるということで、お昼ご飯の後大急ぎで向ったのだが、着いた時間はなんと2時58分。
もう見学は無理だろう、、、、、と半ば諦めムードで車を降りると、「見学なさいますか?わざわざ横浜からありがとうございます。」と温かいお言葉をいただき、実は実家のある隣りの市から来ました、、、、なんてことは内緒にしておいて、念願の酒蔵見学とあいなりました。

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左:仕込み水、とてもまろやかで美味。  右:作業工程図、説明を受けながら頷く隊長をただ見ていた。

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左:お米の品種、食べるお米よりも何しろ長い。そして芯のしっかりしているお米がいいらしい。 
中:米鶴の樽。  
右:貯蔵タンク、2日で1タンク仕込むので1ヶ月で15個になるらしい。
  タンク毎に味は全く異なるのだが、最終的に同じ味に仕上るらしい。

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左:利き酒コーナー。工場内にある市販のお酒全てが飲める。
  そして、お口直しにおいてある仕込み水を使った冷水機の水がたまらなく美味い。
中:隊長に買って貰った自宅用のお酒、米鶴別吟盗み吟醸、純米大吟醸米の力、米焼酎疾風。
右:お土産にいただいたおせんべい。削ったお米を使って焼いているとか。

大手の酒蔵ということもあり、ほとんどがオートメーション化されているが、それでもまだ人間の手で行うべき箇所はたくさんあり、機械と人間とが入り混じった酒蔵であった。
また、工場案内をして下さったおじさんは、もう時間だというのにとても親切で、お酒は好きだけどあまり詳しくないワタシにはとても勉強になる内容で、利き酒をしながらも色々と教えていただいた。
日本酒は、大吟醸だから美味しいとか、純米だから美味しいとか、高級だから美味しいとかではなく、あくまでも自分の好みで、その好きな味を探し出して楽しめればいいのだそうだ。ワインと同じだね。
どれも美味しかったけど、夏子の酒のモデルとなったお米「亀の尾」で造った「純米大吟醸亀粋」が一番美味しくて値段見たら一番高かったってことは、ワタシの味覚はとぉーっても高級ってことかしらん。
それと、米焼酎疾風がとても美味い!!
焼酎はあまり飲まないのでよく分からないけど、なんていうかへんな臭みが全くなく、すっきりした超辛口の日本酒を飲んでいるような感じなのだ。ロック梅割りで飲んだけど、梅なしでもかなりいけると思うよ。

というワケで、米鶴酒造のみなさんどうもありがとうございました。
いただいたおせんべいもとっても美味しかったです。

さてさて、今日のばんごはん。
これからUターンラッシュに乗って家路に向う可愛い甥っ子一家のために、今日買った日本酒はおあずけ。
「お姉ちゃん達も今日一緒に帰るんじゃなくて良かった、、、、。」と孫との別れに肩を落としながら弱音を吐く母をよそに、愚妹Y子一家は夢中で寿司を頬張る。
さてはおまえら家でろくなもん食べてないな?、、、、、お姉ちゃんと一緒だ。

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 お寿司盛合せ
 (雲丹・いくら・中とろ・ビントロ・数の子・シャコ ・
               牡丹海老・鮑・牛・イカオクラ)
 枝豆、玉こんにゃく
 天婦羅盛合せ
 (竜田豚、ししとう、カボチャ、サツマイモ、
                 エノキ、インゲン、ゴボウ)
 エビフライ、ビール


やべっ、海老おっこってる、、、、。

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 お寿司の中に牛の握りが入っていた。

 
ここの寿司屋の盛合せにはいつもついてくるらしい。
煙の味はしなかったけど少し燻製にしてるような色形。
脂っこくって甘くって、だけど牛刺のような味とは全然違い、甘いサラミを食べてるような感じ。
ワタシの食べたい味ではなかったな。

食事を終え、花火をしながら獅子舞を待つ。
そう、今日は夏祭り。
獅子舞に甥っ子が泣いてしまうのではと心配していたのだが、ただただキョトンとしているばかりでワケが分からなかった模様。
獅子舞が去った頃、愚妹Y子一家も山形をあとにする。
バイバイ、お腹の赤ちゃん大切にね。

Y子達が帰った後、末妹T子と残った花火の続きをやる。
「お姉ちゃん、花火って子供の頃はすごく楽しかったのにね、、、。」
ホントだね、T子。
少しだけセンチメンタルになったお盆の夜であった。

by kiisuke0320 | 2004-08-14 19:52 | お出かけ(東北)